会社のサーバ Solaris で NFS の設定を行わなければならなくなったのでちょっとメモ。実際に実機で試していないので間違っているかもです。
そもそも NFS って何?ってことですが、Network File System の略で Windows でのファイル共有 Unix 系 OS 版って所でしょうか?
サーバ側からは、share コマンドを使用して共有させるディレクトリを設定します。share コマンドは、
# share -F nfs -o rw=クライアントA:クライアントB,ro,root=クライアント1 -d "コメント" 共有許可ディレクトリ
みたいな感じです。/etc/dfs/dfstab に記述しておくと NFS 起動時に記述した share コマンドが実行される。ちなみに
#/etc/init.d/nfs.server start
とすると NFS サーバを起動出来る。停止する時は start を stop に変更する。
今回は Windows で NSF Client ソフトを使用するのであんまり関係ないけど、クライアントからは、
# mount -F nfs サーバ名:マウント先ディレクトリ マウントするローカルディレクトリのパス
とやるらしい。
コメント