なんかふと USB メモリに入る Linux を作成してみようかと思い立つ。何でこんな事を思い立ったのか分からんが、きっと暇だったんだと思います。
僕の持っている USB メモリは 256M なのでこの容量で収まるように頑張らなきゃならん。ということで色々調べたところ、USB-KNOPPIX の 256M 版を発見。ただ 2004 年って少し古すぎる。他にも gentoo や他の Distribution も探したのだけれど、やっぱり中に入っているアプリケーションとかは自分で選択的に選びたい。そんな中普段使用している Ubuntuでこんなページを発見。Desktop CD を USB にインストールする方法が記されている。また、この記事を参考にすれば、Desktop CD のカスタマイズも何とかなりそうです。Gentoo ベースのFlash Linuxも捨てがたかったんですが、、、
ということで、Ubuntu をベースに自分用にカスタマイズする方針に決定。出きるかどうかは分かりませんが、、、
で、何が必要かというと、、、作業用の仮想環境が必要です。長い前置きでしたが、VirtualBox をインストールすることにしました。VMware も検討したのですが、オープンソースということで VirtualBox に決めました。インストールするのはオープンソース版ではありませんが、、、
インストールは本家 Web ページに書いてある通り、/etc/apt/sources.list に
deb http://www.virtualbox.org/debian gutsy non-free
を追加。
$ wget http://www.virtualbox.org/debian/innotek.asc # apt-key add innotek.asc # aptitude updateとして、最後に
# aptitude install viertualboxここら辺はいつもどおりです。 そのままでは、root 権限で実行しなきゃいかんので gdm ユーザを vboxusers グループに追加。
sudo adduser gdm vboxusers sudo adduser 使用ユーザ名 vboxusersここで、一回ログアウトして再度ログイン。早速 VirtualBox を起動してみる。
$ VirtualBox &後は、適当に設定すれば無事起動出きるはずです。Ubuntu の Live CD は問題なく起動できました。
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