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理系の学生が宗教にはまる理由?

『フェルマーの最終定理』という本を買いました。めっちゃ面白くて睡眠時間を削って読んでいます。 その本の中で、パスカルは確率論を使って信仰を正当化したというエピソードが書いてありました。パスカルはフェルマーとともに確率論を生み出した偉大な方です。 パスカルの考え方によると、『興奮の大きさ=ギャンブルの景品×勝つ確率』なのだそうだ。永遠の幸福というものは無限大の価値をもち、また高潔な人生を送り天国に逝ける確率は(わずかな可能性であっても)有限である。したがって信仰によって得られる興奮の大きさは無限大である。なので信仰しなさい。ということだそうです。 理系の人であれば変に納得してしまいそうな理屈ですね。新興宗教にこんな話をされたら、何の疑いも無しに入信するかもしれません。 でも無信仰の僕は天国というものが存在しないと思っているので、天国に逝ける確率は(存在しないので) 0 です。なので、無限大×0 で不定形になってしまいます。。。今のところ解なしといった所でしょうか?

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週刊モーニングが売り切れ?

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